連載開始から5年、ついに“最彼”の実写映画化が実現する。人気コミック「いいひと。」などで知られる漫画家・高橋しんさんが手掛けた原作は、2000年に連載がスタート。ある日、背中から鋼鉄の翼を生やし“最終兵器”として敵と戦う宿命を背負ってしまった女子高生・ちせと、その恋人・シュウジの姿を描き人気爆発。高校生のピュアな恋愛と、少女が一人で敵と戦うというSF的な世界観がミックスされ、幅広い層の読者から支持された。
単行本は全7巻で350万部を売り上げた。02年にテレビアニメ化され、さらにファン層を拡大。レンタルビデオは累計約2万2000本、セルDVDは累計約7万5000本を売り上げた。8、9月にはオリジナルビデオアニメ(OVA)の発売も決定しており、人気はとどまるところを知らない。公式ホームページには最高で1日に180万アクセスがあり、現在も平均1日2万アクセスを維持している。海外でも人気で、新作OVAには欧州、米国、豪州、台湾などからオファーが殺到。日本を代表するアニメのひとつとして注目を集めている。
ファン待望の実写化では、戦闘シーンなどは最新のデジタル技術を駆使して迫力満点に描かれる。映画「バトル・ロワイアル」で第24回日本アカデミー賞新人女優賞を受賞するなど演技力には定評がある前田は「台本を読んで、アクションシーンやCG合成が多そうで、ちょっと心配ですが、初めての経験ができそうで期待もしています。普通の女子高校生と兵器である、ちせのギャップを楽しみたいです」とコメント。俳優・窪塚洋介(26)の弟で、「火火(ひび)」「あぶない刑事」に続く3本目の映画となる窪塚俊介は「時間の経過とともに変化していく2人の関係の中で、ちせのことを必死で思うシュウジの心の動きを繊細に表現したい」とやる気満々だ。
14日に北海道でクランクインし、撮影は6月下旬まで続く。終わりなき戦いの中で恋する2人。異色の純愛物語は感動を呼びそうだ。・・・スポーツ報知
付き合い始めて間もない彼女が、いきなり「最終兵器」になってしまった・・・。「最終兵器彼女」は、そこから始まる物語です。SFというよりも、ラブストーリーとしての要素が濃い作品だと記憶しています。“シュウジ”と“ちせ”の日常が侵されていく姿が見ていて切ないです。
個人的に漫画の実写化にはあまり良い思い出がないのですが、原作ファンとしては世界観を巧く表現してくれる事を願っています。・・・ルーピーQ
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映画化は、期待半分です。
交渉人真下正義に関しての記事(エントリー)は、
役に立ちました。
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こちらからもT/Bさせていただきます。
実は、かなり期待しています。
ちせの“兵器っぷり”がCGでどの程度まで再現できるのかが微妙なところですけどね・・・。
というわけでこちらもトラバしちゃいました。
サイカノは楽しみだけど、ちょっと(けっこう?)不安って感じですねぇ。
記事がお役に立てて何よりです。
映画化に関しては不安の方が多いかも・・・。
TEPPY様、TBにコメントありがとうございます!
兵器としてのちせ、普通の高校生のちせ、このギャップが表現してくれればいいな〜と思います。
Macky様、TBにコメントどーもです!
ホント不安なんですが、何とか頑張ってイイ映画にして欲しいですね〜。
しんさんの「いいひと」はすごいすきです
もちろん、この最終兵器彼女も、コミック・OVAもチェックしました。アニメはコミックのまんまでした(笑)
今回の実写化については、正直あまり期待していません・・・というのも、あのいいひとのTVドラマの失敗があるからです。しんさんもコミックのなかで書いていますが、自分の思惑とはちがう方向に企画が進んでしまい、後悔している・・とも
それが理由で連載がおわってしまったし・・実際、くさなぎ君?のゆーじはいいひとというよりひとつ間違えばあやしいストーカー・・コミックのイメージが壊されてしまったと思います。
今回もアニメなら、まだなんとか見れましたが、実写となるとなかなかコミックの世界観をどこまで再現できるか微妙な気がします。日本でのコミック→実写化で(デビルマン・忍者はっとりくん・キューティハニー・鉄人28号)ぶちょう的には成功したと認めれる作品がないからです。
ながながと、なんか批判めいた内容になり申し訳ありません。コミックのイメージにはまったぶちょうとしては、やはりそのままの方がいいということもあるのではないかと思います。
みなさまはどうでしょうか?
原作ファンとしは,作品としてレベルの高いものだけに…期待が大きくなっちゃう分,さわらないで欲しいっていう気持ちが大きいです。
高橋しんさんの「いいひと」も、すごく良いですよね。
コミックが実写になった時点でもう別物と考えた方がいいのかもしれません。
仰る通り、成功例が殆んど見当たりませんよね。
ドラマにしても映画にしても、設定だけ借りてきた別物としての印象しかないのです。
原作ファンとしては、世界観を壊して欲しくない思いもありますが、新たに作品を知ってもらえる良い機会にもなるかも・・・と考えるしかないかな〜と思います。
アニメも同様で、少なからずイメージが崩れてしまうことは否めないのが辛いです。
ある様、コメントありがとうございます!
この作品は実写向きではないですよね。
正直あまり期待はしていないです。
世界観が壊されないことを願うばかりです。