2006年10月15日

■ALWAYS/三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日.jpg

 これは昭和33年、建設中の東京タワーを望む下町・夕日町三丁目の物語。六子(堀北真紀)は集団就職で上京して来たが、就職先は小さな自動車修理工場“鈴木オート"。立派な会社を想像していた六子は失望してしまう。一方で、鈴木オートの向かいで駄菓子屋を営む小説家・茶川(吉岡秀隆)は、酔った勢いで身寄りのない少年・淳之介(須賀健太) を預かることになってしまい・・・。

 西岸良平の同名コミックを映画化した今作は、茶川と淳之介、鈴木一家を中心に、夕日町に住む個性豊かな住人達が織り成す悲喜こもごもが、昭和30年代の風景と共に描かれる。

 その昔、子供達は、五円で飴を買って紙芝居を見たり、フラフープやベーゴマに興じたという話を聞いたことがある。娯楽も生活も形態が今とはまるで違うその時代の話は、この映画の中でリアルに再現されている。緞帳の下がったテレビを近所の人々が集まって視聴し、力道山に熱狂する姿、氷を入れて冷やす冷蔵庫、観音開きの自動車など、話に聞いただけの世界が具現化されていたことに驚いた。

 人々の描写も温かい。鈴木家の短気で頑固だが憎めない父親、そんな父親とやんちゃな盛りの子供を温かく見守る母親。そんな家族の何気ないエピソードの一つ一つが琴線に触れる。鈴木家や三丁目の人々の姿は、その昔どこにでもあった生活風景なのだろう。また、医者が狸に化かされるシーンは、狸や犬猫が闊歩している原作の雰囲気そのままで微笑ましい。

 テレビ・冷蔵庫・洗濯機が「三種の神器」と呼ばれた時代。この時代を生きていた人はもちろん、この時代に生まれていなかった自分にも、どこか懐かしさを想起させた。それは現在では希薄になりつつある近所付き合いや家族の絆、そして自分を取り巻く世界が期待と不思議に満ち溢れた子供の頃を思い起こさせるからかもしれない。

 ノスタルジーに浸りつつ、大いに笑い、そしてホロリとさせられる。古き良き時代に思いを馳せながら見たラストシーンの夕日は格別に美しかった。


ルーピーQ的評価・・・★★★★☆四つ星です。


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posted by ルーピーQ at 23:33| 千葉 ☀| Comment(18) | TrackBack(56) | ■映画レビュー -DVD観賞- 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ルーピーQさん、TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m

いい映画だったでしょ^^
殺伐とした事件や事故が多い中、間違いなくこんな時代がそんなに遠い昔でなく存在していたのは事実です。そう思うと少し寂しくなるのですが、心だけは貧しくなりたくないと思う今日この頃です。そういう意味では現在上映中の『フラガール』も共通する部分を持っていますので、まだご覧になっていなかったら、ぜひご覧になって下さい!
Posted by cyaz at 2006年10月17日 08:23
こんにちは♪
復活おめでとうございます!!
またよろしくお願いいたします〜。
ブログも開設2周年とのこと、長く続けておられるんですね。
私もルーピーQさんを目指して頑張らなくちゃ!

この作品は昨年末の大ヒットでしたよね。
いかにも王道といった感じで、日本人なら誰でもノスタルジーに浸ったと思います。
今年はcyazさんも仰っているように「フラガール」が王道的感動作でおススメです。
Posted by ミチ at 2006年10月17日 20:52
TB有難うございます。

本当に一つ一つのエピソードが良かったですよね、ジーンと来ました。
こんな良い時代があったのにと思えてしまうのが、悲しかったです。
また、宜しくお願いします。
Posted by やまさん at 2006年10月18日 01:11
TBありがとうございました。
笑って、泣いて・・・・・・
人の温かさを感じるいい映画でしたね。
Posted by at 2006年10月18日 21:23
-----■コメント感謝です♪■-----

・cyazさま、コメント有難うございます!

世知辛い世の中になったんだなぁ〜…この映画を観て思います。
物は豊かになったけれど、その分失ってしまったものも多いんでしょうね。
今はもうこの時代には戻れないけれど、この時代の精神は受け継いでいけたら。
そんな気持ちになりました。^^
「フラガール」未見です〜。
cyazさんお薦めの一本、是非観たいと思います!


・ミチ様、今晩は☆

コメント有難うございます!
温かいお言葉感謝感激です♪
自分こそ、ミチさんの丁寧な記事や対応を目指して頑張りますね。^^
これからも宜しくお願い致します。m(_ _)m
この作品、私の期待していた以上でとても満足できた作品です。
「フラガール」も、きっとそんな作品なんですね!楽しみです!


・やまさん様、コメント有難うございます!

こんな時代があったことが信じられない…そう感じてしまうのは寂しいですね。
一つ一つのエピソードがとても温かく心に響きます。
とても良い映画でした。^^


・花さま、コメント有難うございます!

きっと、昭和30年代ではどこも三丁目の住人のような生活が当たり前にあったのでしょうね。
殺伐とした現代、こういう映画は改めて人と人とのかかわりを考えさせてくれます。^^
Posted by ルーピーQ at 2006年10月18日 23:44
TBありがとうございました。

あのやんちゃな男の子役の子、上手でしたよね^^
自然ともいえる演技で観客の笑いを引き出せる子ってなかなかいないと思います。
共演してた須賀健太くんよりよかったんじゃないかなって私は思いました〜

私の小さかった頃はまだ昭和の名残がありました。小学校のとき、友達と遊ぶときはお金のかからない遊びばっかりでしたね。外に出ることが多かったですけど、今の子供たちはどういう遊びをしてるんですかね。
Posted by いまのまい at 2006年10月19日 00:23
ルーピーQさん、こんにちは。
復活お待ちしておりましたよ!
この作品、私も当初観る予定ではなかったのですがあまりにも評判が良かったので「文句言うにもまず観なくちゃ」ぐらいの気持ちで観たら・・・よかったですねぇ。
自分が生まれる前なのに懐かしい・・・ホントそういう映画でした。
Posted by sabunori at 2006年10月19日 06:04
 ども、たましょくです♪

 たましょくの幼少の頃も、100円持って
いれば、丸一日遊べるぐらいの時代でした。
この映画を観ていると、ホントあの頃が懐か
しくてしょーがないです。

 ここ数年、邦画は巻き返してきているなぁ
〜と思います。洋画にはない魅力がたっぷり
詰まっていますよね♪
Posted by たましょく at 2006年10月19日 10:26
ルーピーQさん、こんばんわ。
お久しぶりです♪復活して何よりです。

この映画よかったですよね〜!
この時代を全然知らない私でも懐かしいと思えてじ〜んとしてしまいました。
今年の夏に旅行に行った時に機内映画でこれがやってて思わず観ちゃいました♪
1回目よりも何だか泣きそうになってしまって大変でした(笑
そんな懐かしい空気がとても心地よい映画でしたよね。
Posted by ななな at 2006年10月19日 20:00
ルーピーQさま コメント&トラバありがとうございましたヽ^0^ /
私もこの時代を知りません。でも、リアルに生きていなくっても
なんとな〜く、(一部ではあるけれど)その時の様子を窺えたり
懐かしさを味わったり と、いろんな感情を味わえて
一本で満足できる作品でした。
最初はレンタルで鑑賞したんですが、すっかりお気に入りになってしまってー
結局購入!!^^; してしまいました。
こちらからもTRBさせていただきます〜♪
Posted by soratuki at 2006年10月19日 23:02
-----■コメント感謝です♪■-----

・いまのまい様、コメント有難うございます!

子役の演技も良かったですね〜。
淳之介と一平が路面電車に乗って母親に会いに行くシーンは特に好きです。^^
私も子供の頃は外に出て遊んでいました。
それがTVゲームの普及や塾に行く子が増えるにつれて、段々外に出て遊ばなくなっていき…。
今の子供はこの映画を観て、どういう感想を持つのか聞いてみたいです。


・sabunori 様、今晩は☆

コメント有難うございます!
加えて温かいお言葉感謝です♪
私も乗り気で観た訳ではなく、むしろ「どうせ泣かせる為の映画なんでしょ〜」と、かなり穿った見方をしていました(汗)
結果、映画館で観なかったことを後悔した訳なのですが。^^:
懐かしさと、失ってしまったものへの憧れと…。
そんな思いがする映画でした。^^


・たましょく様、コメント有難うございます!

そうですね〜。
昔、遠足の時なんか百円持って駄菓子屋に行き、おやつを買っていました(笑)
今は百円じゃジュースも買えませんもんね。^^:
最近の邦画はホントいいですね♪
良質な作品でした。^^


・ななな様、今晩は☆

コメント有難うござます!
温かいお言葉にも感謝です。^^
この時代を生きていなくても、どこか懐かしい気持ちになりますよね。
2回目以降もきっと温かく、ちょっと切ない気持ちにさせてくれそうです。
心地いい…まさにそんな作品でしたね。^^


・soratuki 様、今晩は☆

コメント有難うございます!
きっと、どの世代にも通じる感情を呼び押してくれるような気がします。
私もリアルで知らない時代ですが、両親の話に出て来る話がそのまま映像になっていました。^^
一緒に観た両親はとても懐かしがっていたので、かなり時代考証は忠実なのでしょうね。
購入してしまったお気持ち、よ〜く分かります!
Posted by ルーピーQ at 2006年10月19日 23:45
こんばんは!復活されたのですね、良かったです(^^)
そこに存在しているのが今では当たり前のような東京タワーが建築されている風景は、何だか不思議な感じがしました。昔はこんな感じだったのねぇ・・
子供の悩みと、真剣に怒ってくれる大人達。今では本当の親子でもすれ違いが多い中、大人と子供が話し合える環境がとても温かく感じました。
Posted by yuki@レンタルだけど映画好き at 2006年10月20日 00:37
こんにちは、jamsession123goです。
この記事にもTBありがとうございました。
この映画も去年観た邦画ではランキング入りですね。
今公開されている「メトロに乗って」などのレトロブームの走りとなった映画だと思います。
もちろん、この映画のできが一番良いですね。
Posted by jamsession123go at 2006年10月21日 08:27
こんばんは★
トラックバック&コメントありがとうございました。

良い映画ですよね!!
古き良き日本の風景を見たってカンジです。

悲しい事ですが、今ではなかなか見られなくなった光景ですよね。

でも、この映画がヒットしたという事は、今でも人々はこういう気持ちを忘れてないという事なのかな〜。

トラバ返しは後ほど必ず!!
気長にお待ちくださいね。
Posted by マイコ at 2006年10月21日 18:51
おじゃまします。
吉岡秀隆に対して苦手意識が強いピロEKです。
この作品、私とほぼ同日での鑑賞ですね(15日?)
私は、吉岡秀隆への苦手意識と、
この映画の前評判の高さから期待しすぎてしまって、“普通”にしか感じられませんでした。
苦手要素があっても“普通”ってことは、まぁまぁ良かったってことなんですかねぇ。
でも、泣きたかったなぁ。
では、またきます。
Posted by ピロEK at 2006年10月21日 23:32
-----■コメント感謝です♪■-----

・yuki様、今晩は☆

コメント有難うございます!
温かいお言葉までいただいて感謝です。^^

>大人と子供が話し合える環境
この時代は他人の家の子供でも怒ったのに、今はそれがない。
というか、そんな事をすると問題になってしまうんでしょうね。^^:
この時代の、地域全体で子供を育てているような空気が羨ましく思えました。


・jamsession123go様、今晩は☆

コメント有難うございます!
この映画は去年の方がではNO1だったのではないでしょうか?
私は今年のマイランキングでは、かなりの上位になっています。^^
この映画の影響で、今年はノスタルジー系の映画が多かったような気がします(笑)


・マイコ様、今晩は☆

コメント有難うございます!
仰るように、この映画のヒットは「こう在りたい」と思う人々が多くいることの証なのかもしれないですね。^^
温かい気持ちになれる映画のヒットは、世知辛い現代ではホッとします。
良い映画でしたね♪
TBはお気になさらず、気長にお待ちしております☆


・ピロEK様、コメント有難うございます!

ピロEKさんと同日に観賞していたとは…!
素敵な偶然です♪
私も吉岡秀隆さんは苦手な部類に入るんですが(汗)
不思議と今作は苦手意識が働かなかったようです。
でも堤真一さんのインパクトに気を取られていただけかもしれませんが(笑)
Posted by ルーピーQ at 2006年10月23日 00:50
コメントありがとうございました〜
映像がほんと綺麗でしたね
この時代は知らないケド
子供の頃に戻ったような気がしました
なんだか夕日って見てるとそれだけで
気持ちがいっぱいになります
それでゎ〜
Posted by さくさく at 2006年10月29日 21:34
・さくさく様、コメント有難うございます!

この時代を知らなくても、三丁目の住人になった気持ちで見ていました。
夕日を見ると、切ないようなホッとするような不思議な気分になりますよね。
思い出がそれだけ詰まっているのかもしれませんね。^^
Posted by ルーピーQ at 2006年11月01日 22:29
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Tracked: 2006-10-27 00:45

ALWAYS??三丁目の夕日??
Excerpt:          ALWAYS??三丁目の夕日??(2005年、東宝) http://www.always3.jp/ 監督:山崎貴 出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさ..
Weblog: ライターへの道??私の観るもの、感じる事を伝えたい!??
Tracked: 2006-10-27 13:35

● ALWAYS 三丁目の夕日 ●
Excerpt: ▼今から見たあの時代、あの時▼ 昨年大ヒットの邦画「ALWAYS/三丁目の夕日
Weblog: MOVIE
Tracked: 2006-11-04 22:09

映画「ALWAYS 三丁目の夕日」
Excerpt: 少年向、青年向、成人向、家庭向、文部科学省選定作品。 チラシ広告の宣伝文句では観に行こうと思ってなかったけど 予告編を観たり、試写会に行った人のブログの感想を読んだりしているうち 興味が出て観て..
Weblog: ちょっとひとことええでっかぁ〜♪
Tracked: 2006-11-12 09:30

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt:  実はこの映画、今年の夏休みにスイスへ旅行に行った帰りの飛行機の中で見ていたのです。邦画には特に興味もなかったし、ましてや昭和30年代の日本なんて、古臭そうで全然興味なかったのですが、日本語で見ること..
Weblog: Yuhiの読書日記+α
Tracked: 2006-12-02 01:11

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: always 三丁目の夕日 発言者:<IMG SRC=\"/v2_writers/kasumidoki/image/runamaria01.gif\">→宵里、
Weblog: kasumidokiの日記
Tracked: 2006-12-04 01:34

「ALWAYS  三丁目の夕日」
Excerpt: 「ALWAYS  三丁目の夕日」    2005年 吉岡 秀隆  堤 真一  薬師丸 ひろ子  小雪  堀北 真希    昭和33年 東京 夕日町三丁目。東京タワーの建設途中の東京 自動車修理工..
Weblog: 映画空館
Tracked: 2006-12-04 19:55

ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: 評判いいですね、この映画。 観よう観ようと思っていると、TVで放映。 ラッキー。(^^) 昭和33年の東京。 短気だが情の厚い則文が営む小さな町工場に 青森から集団就職で六子がやってくる..
Weblog: 映画、言いたい放題!
Tracked: 2006-12-04 23:05

50年後も綺麗な夕陽・・・「ALWAYS 三丁目の夕日」
Excerpt: 昭和33年、東京の下町。ある日、町工場の鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってきた。大きな自動車会社を想像していた六子はイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。その鈴木オートの向かいにある..
Weblog: 取手物語??取手より愛をこめて
Tracked: 2006-12-04 23:30

ALWAYS 三丁目の夕日〜昭和バンザイ!珠玉の名作!!
Excerpt: ALWAYS 三丁目の夕日、見ましたが震えました。前評判が良いのは知っていましたが、これは予想以上のデキで、穴が無く、笑えるし、感動しっ放しで、珠玉の名作だと思います。
Weblog: 名作玉手箱!〜映画・テレビ・ゲーム・漫画・小説など
Tracked: 2006-12-18 00:28

DVD『ALWAYS 三丁目の夕日』
Excerpt: ALWAYS 三丁目の夕日 通常版(2005/日本) 昭和33年の東京。短気だが情の厚い則文が営む鈴木オートに、集団就職で六子がやってきた。小さな町工場にがっかりした六子を、一家のやんちゃ坊..
Weblog: みかんのReading Diary♪
Tracked: 2006-12-24 23:52

ALWAYS 続・三丁目の夕日
Excerpt: 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の試写会に行って来ました。 前作が大好きな妻と一緒です。 前作から4ヶ月後、既に完成した東京タワーをバックに始まります。 このオープニンがとても楽しいです、(内..
Weblog: アートの片隅で
Tracked: 2007-11-02 19:07

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