2006年04月13日

■リバティーン

リバティーン .jpg

 17世紀、王政復古のイギリス。追放されていたジョン・ウィルモットことロチェスター伯爵(ジョニー・デップ)が、恩赦を受けてロンドンへ戻ってきた。彼は悪友たちが演劇議論を交わすバーに寄り、国王チャールズ二世(ジョン・マルコヴィッチ)の親族に、性描写の入った政府批判の詩を詠んだ武勇伝を話して聞かせたのだった。そんなある日、ジョンは劇場で女優エリザベス(サマンサ・モートン)を目にし、彼女に演技指導を申し出て・・・。

 ――私はジョン・ウィルモット、第二代ロチェスター伯爵。
どうか私を好きにならないでくれ・・・。

 物語の冒頭は、ジョンの独白から始まる。その後に繰り広げられるのは、酒や女に溺れるジョンの退廃的な生活だ。享楽に耽るジョンの姿が淡々と綴られるストーリーは、観客の感情移入を拒むかの如く展開されていく。それはまるで、ジョンが他人を拒絶しているかのようでもある。

 ジョン・ウィルモットという人物が送った奔放で刹那的な人生を、ジョニー・デップが迫真の演技で見せる。特に終盤、病に侵されたジョンの変わり果てた姿は衝撃的である。しかし、ジョニーデップや他の役者陣もその力量を余すことなく発揮していながらも、作品は映画としての面白味には欠けていたというのが正直なところだ。

 ジョンの独白に始まった物語は、ジョンの独白で締められる。まるでそれは強い反語のようにも聞こえる。闇に溶けていくように画面から消える彼の姿は、夭逝した天才詩人の孤独そのままの哀切が漂っていた。

全体的に暗い画面に余計眠気を誘われました…。


ルーピーQ的評価・・・★★・☆☆二つ星半です。


※人気blogランキング参加中♪




posted by ルーピーQ at 02:01| 千葉 ☔| Comment(17) | TrackBack(54) | ■映画レビュー -劇場観賞- 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは♪
映画としては楽しめるものではなかったですけど、ジョニーの演技で楽しみました!
感想を書くのも難しいです・・・
Posted by ゆかりん at 2006年04月13日 19:19
こんばんは!
ちょっとくら〜い作品でしたよね。
わざとそのような雰囲気にしたのでしょうけど。
感想を書きづらいお気持ちよく分かります。
芸術家って偏屈で分かりにくい人が多いですけど、この作品自体がそんな感じですものね。
でも、ジョニーの涙にはやられちゃいましたわ。笑
Posted by charlotte at 2006年04月13日 23:04
こんばんは♪
見るものを拒絶するようなロチェスター伯の生き方は逆に愛して欲しいという気持ちの裏返しですよね。
そんな彼を包んであげるほどの度量が私にはありませんでした。
「好きにならないでくれ」→「ハイ、好きになれません、ゴメンナサイ」って感じです(爆)
Posted by ミチ at 2006年04月14日 00:34
ルーピーQさん、TB&コメントありがとうございますm(__)m

ジョニデは本当に役作りが上手な役者さんになりましたね! 内容はともかく“鼻が落ちる”という意味をこの映画が実証して見せてくれました(笑)
Posted by cyaz at 2006年04月14日 00:43
ルーピーQさん、こんにちは。
TB、コメントありがとうございます。

>作品は映画としての面白味には欠けていた

全く同感です。
俳優たち自身が持つ力に支えられた作品という印象は否めませんでした。
上記↑のミチさんのコメント、
デップ氏ファンの私ですが、同じ気持ちです。
ジョニー・デップの顔をしていても、苦手な分野の人はやっぱり苦手です(笑)
Posted by ゆづ at 2006年04月14日 01:18
-----■コメント感謝です♪■-----

・ゆかりん様、今晩は☆

コメント有難うございます!
ジョニーの演技は良かったですね♪
最近、感想を書くのが難しい映画ばかりなので余計困ってしまいました(汗)


・charlotte様、今晩は☆

コメント有難うございます!
そうですね〜。芸術家は分かり難い人が多いですが、この作品はそんな芸術家を表していたような作風でした^^:
その分かり難さがあって、感想を書こうとするとどうしても辛口になってしまいます(汗)


・ミチ様、今晩は☆

コメント有難うございます!
他人を拒絶するような独白は、愛されたいという強い気持ちの裏返しだと思いました。
哀れだとは思いますが、好きになれる程の度量は自分にもないです!(爆)


・cyaz様、コメント有難うございます!

鼻が落ちるという話を知らなかったので、 cyazさんの記事を読ませて戴き納得できました!
ジョニデの役者としての力量を感じさせられた作品です♪
内容はともかく…(汗)


・ゆづ様、今晩は☆

コメント有難うございます!
ジョニデありき、という感じは否めませんでしたね。^^:
自分もいくらジョニーデップの顔をしていても、ロチェスター伯爵のような人は勘弁です(笑)
Posted by ルーピーQ at 2006年04月14日 01:45
こんばんわ☆
コメントありがとうございました〜!
役者陣の演技を観るだけでも素晴らしいものはあると思いますが、堂々としながらも斬新で露骨な描写の映画でしたね〜。
ストーリーの悲しみは、もはやロチェスターへの哀れな気持ちと重なって観てしまいました。
ジョニー・デップはこの役を熱望しただけあって、凄まじいまでの演技を体言していましたね♪
Posted by orange at 2006年04月15日 19:28
あまり馴染みは無いと思いますが、多くの映画を見ているルーピーQさんに、
ぜひ指定ワードバトンを受け取ってもらいたくて、コメントしました。
私のブログにありますので、よろしかったら持って行って下さい。
多忙であれば、スルーして下さって構いません。
Posted by Prism at 2006年04月16日 22:51
コメント&TBRありがとうございます。
あっしゅです。
デップの迫真の演技には胸を打たれた思いですね。内容はいまいちでしたが。
またTBさせていただきます!
Posted by あっしゅ at 2006年04月18日 00:06
こんばんは!
TB返し&コメント、ありがとうございました!
ジョニーの熱き役者魂!素晴らしかったです!
たぶんジョニーが出てなかったら、
きっと退屈だったろうな、この映画・・・。
Posted by 伽羅 at 2006年04月18日 00:33
こんにちは。
ぶしつけに、大変失礼なお願いをしてしまい、申し訳ありませんでした。
メールアドレスとかが無かったので、こちらのコメント欄を使わせて頂きましたが、映画と関係の無いコメントなので、前に書いたコメントも、今回のコメントも遠慮なく削除して下さい。
では、またTB出来る作品があった時に、TBさせて頂きます。
失礼します。
Posted by Prism at 2006年04月18日 06:38
-----■コメント感謝です♪■-----

・orangeさま、今晩は☆

コメント有難うございます!
あまりの露骨な劇中劇にビックリしてしまいましたが(汗)役者陣の演技は良かったですね〜♪
ロチェスターという人物を体現したジョニーデップには拍手です。^^


・あっしゅ様、コメント有難うございます!

内容はさておき(汗)ジョニデの鬼気迫る演技には目を奪われました。
特に後半では際立っていたと思います。
はい!また宜しくお願いします♪


・伽羅さま、今晩は☆

コメント有難うございます!
まさにジョニデの為にある映画って感じですよね。
私もジョニデが出演していなければ観ることはなかったかも(汗)
彼の存在なしには成り立たないような気がします。


・Prismさま、今晩は☆

コメント有難うございます!
こちらこそ、お返事が遅れ大変申し訳ありません。m(_ _)m
事情により、戴いたコメントに返信が滞ってしまいました…(汗)
バトンの件、了解致しました!
時間がかかりそうですが、頑張ってみます。
本当に申し訳ありませんでした。
これに懲りず、これからも宜しくお願い致します!
Posted by ルーピーQ at 2006年04月18日 22:35
なんだか・・難しい映画でしたね。。
役者ジョニーを再認識した作品でもありました。
決して好きにはなれない人物でしたが
嫌いにもなれない・・・ジョニーのお陰?
Posted by 未来 at 2006年04月18日 23:14
・未来さま、コメント有難うございます!

役者としてのジョニーは本当に素晴しかったです。^^
ジョンを好きになるのは難しいかもしれませんが、大嫌いだと思わせないのはジョニーだからこそなのかもですね。
Posted by ルーピーQ at 2006年04月21日 00:05
こんにちは!
たしかにジョニデに引っ張ってもらった形になってしまった感のある作品ではありましたね。
他人を拒絶しつつ、でも愛して欲しいと切望している孤独なロチェスター、傍にいたら面倒で疲れるとわかっているけど、でも付き離せない――私はバリーよりマレットタイプなのかもしれないです。
病に冒され、見るも無残な姿に成ってしまってすら、妖しい美しさを感じてしまいました。。。(^_^;)
Posted by honu at 2006年05月06日 08:40
・honuさま、今晩は☆

コメント有難うございます!
ジョニデありきの映画だったと思います。
他人を拒絶しながらも、愛を求めるロチェスターには、側に居てあげたいと思わせる危うさが確かにありますね。
ジョニデの演技を堪能できました!^^
Posted by ルーピーQ at 2006年05月09日 00:02
ルーピーQさん、こんばんは。

作品としてどうかというと難しいのですが、そういう作品だからこそ見えてしまう役者達の力量というものが、+と出た作品だったと思います。
ジョニーじゃなければ、見ないだろうとも思います。
Posted by M at 2006年12月15日 23:54
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

映画「リバティーン」
Excerpt: 2006年21本目の劇場鑑賞です。公開翌日劇場で観ました。ローレンス・ダンモア監督デビュー作品。「素晴らしい才能を有しながらも、挑発的な言動を繰り返し、酒とセックス三昧の奔放な人生の果てに33歳の若さ..
Weblog: しょうちゃんの映画ブログ
Tracked: 2006-04-13 03:04

リバティーン
Excerpt: 公開:2006/04/08(2006.04.08鑑賞)監督:ローレンス・ダンモア音楽:マイケル・ナイマン出演:ジョニー・デップ     サマンサ・モートン    ジョン・マルコヴィッチ    ロザムン..
Weblog: 映画鑑賞★日記・・・
Tracked: 2006-04-13 19:16

リバティーン
Excerpt: 【The Libertine】2005年/イギリス 監督:ローレンス・ダンモア   出演:ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ 公開初日の今日ジョニー・デップ主演..
Weblog: BLACK&WHITE
Tracked: 2006-04-13 22:21

リバティーン
Excerpt:    17世紀のイギリスにおいて国王チャールズ二世(ジョン・マルコヴィッチ)の寵愛を受けたロチェスター伯爵(ジョニー・デップ)は、露骨な性描写の政府批判の詩を詠んだ為、国..
Weblog: とにかく、映画好きなもので。
Tracked: 2006-04-13 22:35

「リバティーン」
Excerpt: 「リバティーン」   公式サイト 劇場鑑賞  ゆづの好き度  ☆    (満点は★5個、☆=★×1/2) 2006年4月8日公開  上映時間110分 正直なとこ..
Weblog: ●○ゆるゆるシネマ感想文○●
Tracked: 2006-04-13 22:51

リバティーン
Excerpt: リバティーン…放蕩(ほうとう)者、 自由思想家… 17世紀(1660年代)に生きた、破天荒な放蕩詩人ジョン・ウィルモット、第二代ロチェスター伯爵の壮絶な生き様を描いた作品。 重点はあくまで、ロチェス..
Weblog: シャーロットの涙
Tracked: 2006-04-13 22:59

映画 『リバティーン』 4月8日公開!
Excerpt: テレビ愛知で毎週日曜夜12時から放送しているSHOWBIZ COUNTDOWNという、映画を紹介する番組をみていたんです。正確には、夫が見ていて、私は、ネットをしていたのですが、ちょっと、衝撃的な..
Weblog: 美人手帳
Tracked: 2006-04-13 23:11

「リバティーン」 THE LIBERTINE
Excerpt: 舞台は17世紀の王政復古のイギリス。ジョン・ウィルモットことロチェスター伯爵は天賦の才能に恵まれながら、その破滅的な生き方ゆえ、彼を寵愛する国王(チャールズ二世)さえも敵に回す日々を送っていた。そんな..
Weblog: 俺の明日はどっちだ
Tracked: 2006-04-13 23:13

リバティーン
Excerpt:  「私を好きになることはあるまい」などと言われると、つい逆らってみたくなっちゃいます。
Weblog: ネタバレ映画館
Tracked: 2006-04-13 23:31

リバティーン
Excerpt: 『The Libertine』 2005年 イギリス 監督:ローレンス・ダンモア   出演:ジョニー・デップ  サマンサ・モートン  ジョン・マルコヴィッチ..
Weblog: 色即是空日記+α
Tracked: 2006-04-13 23:37

★「リバティーン」
Excerpt: ジョニー・デップ主演。 今週は観たい劇場公開作が目白押しだったけど・・・ 時間の関係でジョニデの作品をナイトショウで・・・ 3〜40人くらいは入ってたかなっ。
Weblog: ひらりん的映画ブログ
Tracked: 2006-04-13 23:46

『リバティーン』
Excerpt: 17世紀末イギリス。閃光のように現れ、燃え尽きた美しい男   ■監督 ローレンス・ダンモア■キャスト ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコヴィッチ、ロザムンド・パイク..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2006-04-14 00:04

映画「リバティーン」
Excerpt: 映画館にて「リバティーン」★★☆ 17世紀の英国ものと聞いただけで私の好み。しかもジョニデが放蕩詩人の貴族の役をやるなんて超期待していた。 この時代背景を知ることがまず重要。1660年代は“王政復..
Weblog: ミチの雑記帳
Tracked: 2006-04-14 00:30

リバティーン
Excerpt: 17世紀のロンドン、伝説の放蕩詩人
Weblog: 悠雅的生活
Tracked: 2006-04-14 01:09

リバティーン (2004) THE LIBERTINE 110分
Excerpt:  1660年代、王政復古のイギリス。国王の親族が居並ぶ大事な宴の席で卑猥な詩を朗読して国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモット。恩赦を受けて3ヵ月ぶりにロンド..
Weblog: 極私的映画論+α
Tracked: 2006-04-14 07:57

リバティーン
Excerpt: リバティーンは、なんとも強烈な映画です。最初にロチェスター伯爵(主人公)の登場で始まるところは いままで見たことない始まり方でビックリしました。よく宣伝で見る部分です。 あれは宣伝用かと思ってたけど違..
Weblog: ブログ:映画ネット☆ログシアター
Tracked: 2006-04-14 08:58

リバティーン
Excerpt: 「インタビュー・ウィズ・バンパイア」に出てくるドラキュラようなJ・デップ。不健康で妖艶なロチェースター伯爵が、最後は梅毒でボロボロになるところまで、なんともデップらしい怪演でした。腐臭が臭ってくる..
Weblog: エリ好み★
Tracked: 2006-04-14 15:04

リバティーン
Excerpt: ●『リバティーン』110分。2006年4月8日公開。『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』の公開が控えてるジョニー・デップ主演だけど、この映画はミニシアターでの上映になりそう。ジョン..
Weblog: 映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ
Tracked: 2006-04-14 15:52

「リバティーン」
Excerpt:  劇場を出てから私は直ぐに家路についたが、外を歩く間中、そこかしこに芸術性が横溢しているように感じられた。  信号機の前に垂れ下がる桜の花房が、その明かりの色に代わる代わる染まるのを見ただけで、たい..
Weblog: 首都クロム
Tracked: 2006-04-14 20:29

リバティーン
Excerpt: 4月8日公開予定 17世紀のイギリスに実在した放蕩詩人、ロチェスター伯爵の壮絶...
Weblog: SUPER BLOG.JP
Tracked: 2006-04-15 00:38

「 リバティーン 」
Excerpt: 監督 : ローレンス・ダンモア 出演 : ジョニー・デップ / サマンサ・モートン /      公式HP:http://www.libertine.jp/ 「 脚本の三行で出演を即決した 」「 後に..
Weblog: MoonDreamWorks
Tracked: 2006-04-15 01:11

*4月公開・『リバティーン』*
Excerpt: **ivh**2006.03.31movieホエェ〜なんともセクシーなお言葉・・・・このジョン・ウィルモット・ロチェスター伯爵とは、17世紀イギリスに実在した放蕩詩人。破天荒な才覚と突飛な性向で周囲を..
Weblog: *Naturalnote*
Tracked: 2006-04-15 08:20

ジョニー・デップ 今度はモジャモジャ長髪頭・・・
Excerpt: なにやっても、かっこぇぇなぁ・・・ 映画『リバティーン』2006年4月8日公開決定 主演:ジョニー・デップ →映画『リバティーン』公式HPhttp://www.liberti..
Weblog: キニナル、ぁれ★
Tracked: 2006-04-15 09:28

映画@リバティーン
Excerpt: 初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい 男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれて どんどん私を嫌いになる。 .....どうか私を好きにならないでくれ。 17世紀、イギリス 追放されていたある男..
Weblog: sattyの癒しのトビラ
Tracked: 2006-04-15 11:08

リバティーン(先行上映)
Excerpt: 【映画的カリスマ指数】★★★☆☆  奔放がゆえの孤独、絢爛がゆえの闇  
Weblog: カリスマ映画論
Tracked: 2006-04-15 13:18

リバティーン
Excerpt: 我が愛しの君♪ジョニー・デップの劇場最新作は、 17世紀のイギリスに実在した 天才詩人ジョン・ウィルモットこと、 ロチェスター伯爵のスキャンダラスにして 壮絶な人生を描いた伝記映画!! ..
Weblog: 〜映画とはずがたり〜
Tracked: 2006-04-15 20:15

リバティーン
Excerpt: !!警告!! ジョニー・デップのファンは この映画を観ない方がいい ジョニー・デップをカッコイイと思っている女性の方にはこの映画は絶対にオススメできません。 この映画は、中世ヨーロッパを舞台に..
Weblog: 5125年映画の旅
Tracked: 2006-04-15 22:16

【劇場映画】 リバティーン
Excerpt: ≪ストーリー≫ 17世紀、王政復古のイギリス。追放されていたある男が、恩赦を受けてロンドンへと戻ってきた。ジョン・ウィルモットことロチェスター伯爵である。悪友たちが演劇議論を交わすバーに寄った彼は、..
Weblog: ナマケモノの穴
Tracked: 2006-04-15 22:34

『リバティーン』レビュー/放蕩の申し子
Excerpt: 昨日の映画館研修で、映画観たい病が発症し、今日は『リバティーン』を観にいった。3月は旅行や入院であわただしく、映画館に行けなかったので、一ヶ月ぶりの劇場鑑賞。 スクリーンのありがたみをひしひしと感じ..
Weblog: 西欧かぶれのエンタメ日記
Tracked: 2006-04-16 00:50

リバティーン
Excerpt: 映画『リバティーン』が4月8日から公開されます。 ジョニー・デップ、ジョン・マルコヴィッチ、サマンサ・モートン、マイケル・ナイマン 17世紀のイギリスに実在した放蕩詩人、「ロチェスター伯爵」の壮絶..
Weblog: ユウヒイサナの順風満帆ブログ
Tracked: 2006-04-16 08:20

リバティーン/The Libertine
Excerpt: 「どうか私を好きにならないでくれ....。」 なんて言ちゃって、一体どんなナルシストなんだ〜。 と観たいリストに入れてはいたものの、 きっと眠くなるような作品なんだろうなーと気合いをいれて、 期待もし..
Weblog: 我想一個人映画美的女人blog
Tracked: 2006-04-16 09:28

「リバティーン」をみて
Excerpt: 「リバティーン」をみました。ジョニー・デップ主演による17世紀のイギリスを生きた
Weblog: ブログで豚犬殿下
Tracked: 2006-04-16 10:56

リバティーン(映画館)
Excerpt: 17世紀ロンドン。天才詩人と舞台女優。二つの魂が交わった時、悲劇が始まった・・・。 CAST:ジョニー・デップ/サマンサ・モートン/ジョン・マルコヴィッチ/ロザムンド・パイク 他 ■イギリス産 110..
Weblog: ひるめし。
Tracked: 2006-04-16 15:48

リバティーン
Excerpt: 「最初に断っておく・・・どうか私を好きにならないでくれ・・・」 ・・・ムリです、そんな熱い眼差しで語られたら。。。 この映画の始めと終わりに、麗しいジョニー・デップが懇々と語る〜〜 ある意味..
Weblog: future world
Tracked: 2006-04-17 00:04

ジョニー・デップに喝采!!!「リバティーン」
Excerpt: のりにのっている 演技派俳優ジョニー・デップの 「リバティーン」を観てきました。 17世紀のイギリスで 疾風のごとく駆け抜けた 詩人ジョン・ウィルモット (第2代チェスター伯爵)の 短くも(33年)..
Weblog: bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
Tracked: 2006-04-17 10:06

「リバティーン」/耽美的だが「耽美」になりきれていない歯痒さ
Excerpt: 『リバティーン』(2005 / イギリス / ローレンス・ダンモア) Text By 鮫島 サメ子  寄生虫は、その名のとおり宿主に寄生して生業を立てる。当然ながら、自身の首を絞めるような暴挙には至ら..
Weblog: I N T R O+blog
Tracked: 2006-04-17 10:56

リバティーン
Excerpt: 評価:★3点(満点10点) 監督:ローレンス・ダンモア 主演:ジョニー・デップ サマンサ・モートン ジョン・マルコヴィッチ 2004年 110min 1660年代。王政復古のイギリス。..
Weblog: Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
Tracked: 2006-04-17 19:28

映画鑑賞感想文『リバティーン』
Excerpt: さるおです。 『THE LIBERTINE/リバティーン』を劇場で観たよ。 監督は、これがデビュー作のおそるべしなローレンス・ダンモア(Laurence Dunmore)。 出演は、第2代ロチェスター..
Weblog: さるおの日刊ヨタばなし★スターメンバー
Tracked: 2006-04-17 21:27

リバティーン
Excerpt: 【鑑賞】劇場 【日本公開】2006年4月8日 【製作年/製作国】2005/イギリス 【監督】ローレンス・ダンモア 【出演】ジョニー・デップ/サマンサ・モートン/ジョン・マルコヴィッチ/ロザンム..
Weblog: 映画日記
Tracked: 2006-04-18 08:54

「リバティーン」
Excerpt: 「リバティーン」シネセゾン渋谷で鑑賞 いくらジョニー・デップが出ているからといっても「こんなの見るの?」とこの前高島屋でポストカード付きの前売り鑑賞券を買ったときに同行してくれた友人たちが言った..
Weblog: てんびんthe LIFE
Tracked: 2006-04-19 00:51

淋しい男の性。『リバティーン』
Excerpt: 17世紀のイギリスを舞台に、破天荒な放蕩詩人の人生を描いた作品です。
Weblog: 水曜日のシネマ日記
Tracked: 2006-04-20 02:06

リバティーン
Excerpt: すごくつまらなかったらどうしようかなという不安もあったのですが、我らがジョニー出演作ということで心して観に行きました。感想としては内容はそれなりに興味をそそるものだったんだけど映画としての魅せ方が私に..
Weblog: Alice in Wonderland
Tracked: 2006-04-20 14:14

リバティーン
Excerpt: 原題: The Libertine (2006) 2006年4月8日日本初公開 公式サイト: http://www.libertine.jp/ 新宿テアトルタイムズスクエア 200..
Weblog: 映画と本と音楽にあふれた英語塾
Tracked: 2006-04-21 00:43

「リバー ティーン」醜悪も美しいジョニー・デップを鑑賞する映画
Excerpt: 「リバー ティーン」★★★ ジョニー・デップ主演 ローレンス・ダンモア監督、2004年イギリス ジョニー・デップを見に行く映画だ。 17世紀、王政復古のイギリス。 特権階級に生まれ、..
Weblog: soramove
Tracked: 2006-04-22 17:55

リバティーン
Excerpt: ジョニー・ディップというこのところ筆者にとって可也評価の高い男優と、彼を起用した歴史物という待望の作品化に、その内容の如何を問わず、年頭から高い期待度を持っていた。そもそもがこの作品の主役である、ジョ..
Weblog: 利用価値のない日々の雑学
Tracked: 2006-04-23 21:10

リバティーン
Excerpt: 17世紀に実在した英国の放蕩詩人ロチェスター伯爵ことジョン・ウィルモットの半生を描いた歴史ドラマ。 主演は「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー・デップ。 共演に「マイノリティ..
Weblog: Imagination From The Other Side
Tracked: 2006-04-27 20:03

映画「リバティーン」
Excerpt: 原題:The Libertine 初めと最後の言葉、私が好きか?・・こんな私でも・・それでも私が好きなのか、どうか私を好きにならないでくれ・・自由奔放に生きた孤独な男の物語。 第二..
Weblog: 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり??
Tracked: 2006-04-30 02:28

『リバティーン / THE LIBERTINE』 ☆今年39本目☆
Excerpt: こちらに視線をまっすぐ向け、こう語り掛けるジョニデ演じるロチェスター伯爵で始まる本作。 これで一気に、私は17世紀の世界へ突入――。 台本の冒頭3行を読んだだけで出演を決めたというだけあって、..
Weblog: honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜
Tracked: 2006-05-05 15:23

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストがこの夏公開!!
Excerpt: 話題に乗り遅れるな!パイレーツ・オブ・カリビアンの待望の続編「デッドマンズ・チェス」がこの夏公開!!イベント・ネタバレ・リニューアル版「カリブの海賊」、そして2007年の3の情報を鉄人で先取り!
Weblog: パイレーツ・オブ・カリビアンの鉄人
Tracked: 2006-05-16 02:02

リバティーン
Excerpt: 4点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。) ジョニー・デップが脚本冒頭の3行を読んだだけで出演を決めた作品です。 そーですかぁ・・・ 3行ですかぁ・・・ ・・・・・・・・..
Weblog: ぶっちゃけ…独り言?
Tracked: 2006-12-06 05:39

リバティーン
Excerpt: 「リバティーン」 原題 : THE LIBERTINE (2004年 英 110分) 監督 : ローレンス・ダンモア 出演 : ジョニー・デップ、ジョン・マルコビッチ、サマンサ・モートン 鑑賞..
Weblog: M's daily life
Tracked: 2006-12-15 23:47

リバティーン…鼻カバー見たのは魁男塾以来
Excerpt: 本日{/kaeru_fine/}も予定がなく、ブログ更新に勤しむピロEKです{/face_ase2/} 多分お昼からはショッピングに行くと思いますが、そちらも未定。 この三連休は外で遊ぶことも、家の..
Weblog: ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
Tracked: 2007-02-12 10:56

『リバティーン』
Excerpt: これも見るつもりだったのに行けなかったのでDVD鑑賞。大好きなジョニー・デップが最初の3行を読んで出演を決めたという映画。映画のイメージとしてはこんな色・・・。 「17世紀イギリス。国王の寵愛を..
Weblog: ・*・ etoile ・*・
Tracked: 2007-03-02 00:51

詩と酒と女、放蕩と自由の極道は正直しんどい!?/『リバティーン』
Excerpt: ●リバティーン(THE LIBERTINE)● ●監督;ローレンス・ダンモア ●脚本;スティーヴン・ジェフリーズ ●出演;ジョニー・デップ/サマンサ・モートン/ジョン・マルコヴィッチ/ ..
Weblog: 活字はこう読む? 雑・誌・洪・積・世
Tracked: 2007-04-13 06:44

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。