本命視されていた「ブロークバック・マウンテン」をはじめ、作品賞は強敵ぞろいだったため、プロデューサーのキャシー・シュルマンさんは授賞式で「私たちは他の作品と比べて劣っていたもので……」と思わずスピーチ。
また、受賞後のインタビューでハギス監督らは「受賞した瞬間は信じられなかった。(結果は)衝撃だよ。今も受賞したことを理解しようと努力している」と話した。
一方、台湾出身のアン・リー監督による「ブロークバック・マウンテン」も監督、脚色、作曲の3部門で受賞。アジアの監督として初めて監督賞のオスカー像を手にした。記者会見では、「アジアの映画人にアドバイスを」という質問に、「ルーツである文化を誇りにして、正直に勇気を持って進んでほしい。それ以上の道はない」と答えた。…読売新聞
このほかの主な受賞者(作品)は次の通り。
▽主演男優賞
フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」)
▽同女優賞
リーズ・ウィザースプーン(「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」)
▽助演男優賞
ジョージ・クルーニー(「シリアナ」)
▽同女優賞
レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂」)
▽長編アニメ映画賞
「ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!」
▽外国語映画賞
「ツォツィ」(南アフリカ)
・・・という結果になりました。「クラッシュ」は、本命とされていた「ブロークバック・マウンテン」を抑えて作品、脚本、編集の3部門の受賞に。しかし実は「クラッシュ」…観てません(汗)あの辛口な井筒がそこそこの評価をしていたし、元々期待していた作品だったので観たいんですがどうもタイミングが悪く…。近場で上映されていないんですよね(涙)監督、脚色、作曲の3部門を受賞した「ブロークバック・マウンテン」、これも気になる作品です。近所の映画館で、アカデミー賞受賞作品を一挙に上映してくれないかなぁ〜。…ルーピーQ
■ちなみに・・・
・第77回アカデミー賞の結果
■関連作品 公式サイト
・ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(公開中)
・ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ!(3月18日公開)
・クラッシュ(公開中)
・シリアナ(公開中)
・ナイロビの蜂(5月公開)
・ブロークバック・マウンテン(3月18日公開)
年間100本を目標に・・っていうのは僕と同じくらいですね。よろしくです(^^)/
さてさてアカデミー賞発表されましたね。
クラッシュといいミュンヘンといい今回は社会派な感じなのが占めてますね。
僕は見るタイミングはいくらでもある位なんですがいかんせん重いテーマなのでなかなか見る気になれず(^_^;)
じっくり見るときじゃないとなかなか重い腰を上げられません(苦笑)
けど、クラッシュはオスカーもとったしこれから上映館も増えそうですね♪
コメント有難うございます!
グッピーさんも年間100本目標なんですね♪。^^
こちらこそ宜しくお願い致します。
達成できるといいですね♪
あ、なんか解ります!その気持ち。
私も重いテーマの作品だと、心身ともに万全の体制じゃないと観る気がしません(苦笑)
クラッシュの上映館増えればいいですね〜。
これは押さえておかないと!と思っております♪
その手では先進国(笑)なのに、アジア人が作った『ブロークバック〜』は外されてしまいましたね?!
アン・リー監督に監督賞は嬉しいことです! 個人的にはレイチェル・ワイズの受賞と『皇帝ペンギン』の受賞が嬉しかったです^^
ルーピーQ さんTB&コメント有難うございます
(^_^;)hideのオスカー・ボヤキ記事にTBして頂き、恥ずかしいです。
「クラッシュ」は米国でもミニシアター系の映画らしいのですから、現地でも意外だと思います
(^_-)-☆hideも18日から拡大公開の『ブロークバック・マウンテン』は贔屓のシネコンで公開するので見る予定です
・cyazさま、こんにちは☆
コメント有難うございます!
そうですよね〜!その手には寛容な筈なのに(笑)
アン・リー監督の受賞は、アジア人としては嬉しいですね♪
レイチェル・ワイズの「ナイロビの蜂」今から楽しみです。^^
・hideさま、コメント有難うございます!
「クラッシュ」意外でしたよね。
こんな事ならもっと早く観ていればよかった。^^:
「ブロークバック〜」は、私も観に行く予定です。^^