2006年03月04日

■第29回日本アカデミー賞

 「第29回日本アカデミー賞」の授賞式が3日、東京・港区の新高輪プリンスホテルで行われ、「ALWAYS 三丁目の夕日」が作品賞を受賞した。吉岡秀隆(35)の主演男優賞をはじめ、スタッフ関連の賞も独占。主要13部門中12冠を達成し、授賞式は同作一色となった。主演女優賞は「北の零年」の吉永小百合(60)が獲得。史上最多の4回目の同賞受賞という快挙を達成した吉永は「映画の神様に感謝します」と思わず涙ぐんだ。

 会場が“夕日”に染まった。次々に読み上げられる「ALWAYS 三丁目の夕日」の文字。ざわめきは次第に期待へと変わっていった。約2時間半に及ぶ授賞式の大トリを飾った作品賞発表。この日、12回目の「ALWAYS―」が読み上げられると、場内は割れんばかりの拍手に包まれた。ステージ上には監督をはじめ出演者、スタッフらファミリーが勢ぞろい。この日一番の笑顔が輝いた。

 作品賞を筆頭に、監督賞、主演男優賞(吉岡秀隆)、助演男優賞(堤真一)、助演女優賞(薬師丸ひろ子)を受賞。スタッフに贈られる脚本賞、美術賞、撮影賞、照明賞、録音賞、編集賞、音楽賞も独占した。主要13部門のなかで12冠を達成。第20回(1997年)に13冠を制覇した「Shall we ダンス?」に次ぐ数字で、第26回(2003年)の「たそがれ清兵衛」に並んだ。

 同作はシリーズ総発行部数1400万部を超える西岸良平原作の人気コミック「三丁目の夕日」が原作。東京タワー建設途中の昭和33年(1958年)を舞台に、新しい時代に希望と夢を膨らませる人々の日常の悲喜こもごもを群像劇の形で描いた。昨年末の報知映画賞を手始めに各映画賞を総なめ状態だ。

 主演男優賞の吉岡は「作品賞をもらえたのが一番うれしい」とにっこり。「芝居が嫌で現場に行きたくないと思う時、必ず僕の心の中に現れる天国にいる渥美清さんに、本当にお礼を言いたいです。連覇? いやもう十分です」と笑わせた。助演女優賞の薬師丸ひろ子(41)も「すてきな作品に巡り合えて幸せです。胸が熱くなる感じで夕日を眺めていたのを覚えています」と感動的なクライマックスシーンの撮影を懐かしそうに振り返った。

 この日の授賞式で今年度の映画賞レースは終了。有終の美を飾った「ALWAYS―」は記憶だけでなく記録にも残る作品になった。 ・・・スポーツ報知

◆その他の受賞者

 ◆新人俳優賞=▼勝地涼(亡国のイージス)▼神木隆之介(妖怪大戦争)▼塩谷瞬(パッチギ!)▼沢尻エリカ(パッチギ!)▼中島美嘉(NANA)▼堀北真希(ALWAYS 三丁目の夕日

 ◆最優秀話題賞=▼作品部門・NANA▼俳優部門・沢尻エリカ(パッチギ!)

 ◆協会特別賞=▼円谷プロダクション▼東映テレビ・プロダクション▼西尾☆▼李鳳宇

 ◆会長特別賞=▼石井輝男監督▼岡本喜八監督▼高村倉太郎撮影監督▼野村芳太郎監督▼松村達雄

 ◆協会栄誉賞=森光子

 【注】☆は日の下に舛

 第29回日本アカデミー賞が発表されました。「ALWAYS 三丁目の夕日」が予想通りの強さを見せて12冠を達成です。とはいっても、原作コミックは読んでいましたが実は映画は観ていません(汗)6月にDVDが発売されるらしいので、その時には是非観賞したいと思っていますが…。あとは個人的に、助演男優賞は寺島進さんに獲って欲しかったなぁ〜位の感想でした(苦笑)
 最近は特に邦画の健闘が目立ちますね。今年は期待している作品が続々公開するので楽しみです。…ルーピーQ

■ちなみに…

第28回日本アカデミー賞の結果

■関連作品レビュー

北の零年

亡国のイージス

交渉人 真下正義



posted by ルーピーQ at 15:53| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ■映画情報 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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