2006年01月31日

■シンデレラマン

シンデレラマン.jpg

 ボクサーとして華やかな戦歴を持っているジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)だったが、右手の負傷がきっかけでライセンスを剥奪されてしまう。さらに同じ頃、追い討ちをかけるようにアメリカ経済を大恐慌が襲った。日雇いの仕事をしながら妻(レニー・ゼルウィガー)や子供たちと暮らしてしたが、生活は貧しく食べ物を買うことさえ困難だった・・・。
続きを読む
posted by ルーピーQ at 00:16| 千葉 | Comment(16) | TrackBack(50) | ■映画レビュー -DVD観賞- 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

■ヒトラー 〜最後の12日間〜 

ヒトラー.jpg 

 ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)に気に入られ、個人秘書の職を得たトラウドゥル・ユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ララ)。彼女が秘書として働きはじめて2年半が経った時、第2次世界大戦のヨーロッパ戦線は大詰めを迎えソ連軍の砲火が迫っていた。そこでヒトラーはごく限られた身内や側近らとともに、ドイツ首相官邸の地下にある堅牢な要塞へ退却した。そしてユンゲは、ヒトラーが死を決断するその日まで行動を共にすることになる・・・。

 続きを読む
posted by ルーピーQ at 23:58| 千葉 ☀| Comment(7) | TrackBack(40) | ■映画レビュー -DVD観賞- 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

■ゴールデン・グローブ賞決定!

 現地時間の16日、第63回ゴールデン・グローブ賞授賞式が行われた。映画部門では、7部門でノミネートされていたアン・リー監督作『ブロークバック・マウンテン』が、作品賞、監督賞を含む4部門で最多受賞を果たした。そのほかリース・ウィザースプーンやホアキン・フェニックスなど『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』勢の健闘ぶりも目立った。…FLIX

主な受賞作品と受賞者は以下の通り。

続きを読む
posted by ルーピーQ at 01:25| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(4) | ■映画情報 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

■キネ旬ベスト10発表!ベスト・ワンに「パッチギ!」

 映画専門誌「キネマ旬報」の2005年度ベストテンと個人賞が10日、決まった。日本映画部門では、井筒和幸監督の「パッチギ!」がベストワンと監督賞を獲得した。ベストテンと主な受賞者は次の通り。(敬称略)

続きを読む
posted by ルーピーQ at 21:59| 千葉 ☀| Comment(8) | TrackBack(5) | ■映画情報 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

■キング・コング

キングコング2.jpg 

 1933年ニューヨーク。野心家の映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は、かつてない冒険映画を撮りたいという野望を持っていたが、撮影中の映画が製作中止になりかけていた。しかしカールは撮影の強行を決意し、幻の島を求めて脚本家のジャック(エイドリアン・ブロディ)と美しい新人女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)を誘い、撮影クルーとともに航海に乗り出す・・・。

 1933年に公開された「キング・コング」のリメイク作品である今作は、オリジナル作品を観て監督を志したというピーター・ジャクソン監督の手にによるもの。前半では映画監督であるカールが、運命の女性アンや脚本家のジャックらとスカル・アイランドの辿り着くまでを描き、後半では島に生息する未知の生物との戦いやコングとアンの交流等を描いていく。 

 「上映時間が長い」。これがまずこの作品に対する第一印象だ。ただ、この「長さ」を感じさせないくらいに、物語に入り込んでいける。特にスカル・アイランドに到着してからは目まぐるしく展開し、中でも恐竜から逃げ惑うシーンでは、時折笑いを織り交ぜつつも迫力ある映像で魅せてくれる。また、コングがアンを守るために数頭の恐竜を相手にする戦闘シーンは、観ていて思わず体が動いてしまうくらいの臨場感がある。

 難をいえば、ジャックとアンの関係性を表すエピソードが少ないことだ。この辺りの描写に時間を割いていれば、ジャックが攫われたアンを助ける為に危険を冒す行動にもう少し説得力を持たせることが出来たのではないだろうか。そして、前半と後半で別々の物語を作れそうなくらいに長い上映時間・・・。カールが幻の島に辿り着くまでに紆余曲折を簡潔にし、ニューヨークでのコングの描写に時間をかけて欲しかったところだ。
 
 しかしコングの躍動感溢れる動き、そして感情を訴えかけるような瞳の動きは必見であり、スカル・アイランドという未開の地の風景や、コングとアンが見た夕焼けの美しさは見事の一言に尽きる。これらの映像は映画館で観るに相応しく、娯楽作品として申し分のない出来だった。

ルーピーQ的評価・・・★★★★☆四つ星です。


※人気blogランキング参加中♪



2006年01月01日

■1月公開の気になる映画

 1月公開の気になる作品をピックアップ!ルーピーQ的期待度が高い作品順にラインアップしました。今月は4本の紹介です。


■THE有頂天ホテル (1月14日公開)

有頂天ホテル.jpg

ストーリー:大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」では、ホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。そんな中でも副支配人の新堂平吉(役所広司)は、様々な問題に機転を利かせて対応するのだが・・・。

期待度 ★★★★☆・・四つ星

公式サイト http://www.uchoten.com/



■レジェンド・オブ・ゾロ (1月21日公開)

ゾロ.jpg

ストーリー:カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になるか、否かの投票が行われようとしていた。その投票所に悪名高いジェイコブ・マクギブンス(ニック・チンランド)が妨害に現れるが・・・。

期待度 ★★★・☆・・三つ星半

公式サイト http://www.zorro-movie.com/



■フライトプラン (1月28日公開)

フライトプラン.jpg

ストーリー:事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、娘のジュリアとともに乗り込んだカイル(ジョディ・フォスター)。その機内で、突如として娘の姿が見えなくなる。必死で探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった・・・。

期待度 ★★★☆☆・・三つ星

公式サイト http://www.movies.co.jp/flight-p/index.html



■オリバー・ツイスト (1月28日公開)

オリバー・ツイスト.jpg

ストーリー:9歳の孤児オリバー・ツイスト(バーニー・クラーク)は、救貧院で労働に従事していたが、夕食の席で「おかわり」を求め、救貧院を追放されてしまう・・・。

期待度 ★★★☆☆・・三つ星

公式サイト http://www.olivertwist.jp/



posted by ルーピーQ at 00:03| 千葉 ☁| Comment(9) | TrackBack(5) | ■映画情報 2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。