2005年05月07日

■ハイド・アンド・シーク -暗闇のかくれんぼ-

ハイドアンドシーク.bmp

 母の自殺以来、心を閉ざしたエミリー(ダコタ・ファニング)は、心理学者の父デビッド(ロバート・デ・ニーロ)とともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが・・・。

 名優ロバート・デ・ニーロと、天才子役ダコタ・ファニングの共演が話題を呼んだサスペンス・スリラー。トラウマを負ったエミリーの謎の友達「チャーリー」によって引き起こされる恐怖を描く。

 全体的に暗い画面と不安を煽る音楽が、効果的に恐怖を演出していて、分かっていても驚かされてしまう。これらの演出は、得体の知れない「チャーリー」に対する恐怖心を上手く引き立てている。

 難をいえば、スリラーの王道のような作りなだけに目新しさが無く、展開がある程度予測できてしまう。ストーリー設定に、もう一捻り欲しいところだろう。しかし、娘との関係を修復しようと試みる父親の苦悩をデ・ニーロが好演し、ダコタもまた、「チャーリー」と共に父親を翻弄するミステリアスな少女を、デ・ニーロに引けを取らない存在感で演じていた。この二人の演技が作品に緊迫感を与えている。

 サスペンス・スリラーとしては及第点だろう。別バージョンのエンディングを観た時に、もう一度評価したいと思う。

ルーピーQ的評価・・・★★★☆☆三つ星です。


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posted by ルーピーQ at 01:07| 千葉 ☔| Comment(24) | TrackBack(70) | ■映画レビュー -劇場観賞- 2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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